2016年03月15日

鎚起銅器のカタチ展

燕市産業史料館で現在開催中の企画展は
「鎚起銅器のカタチ展」です。

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今回の企画展は
形状を切り口に鎚起銅器の知識を深め、
関心を持っていただくことが狙いです。

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大正期以降の湯沸かしなど約20点が並び、
一枚板から注ぎ口を作る「口打出し」の技法や、
「鎚目」「研ぎ上げ」といった
表面処理の違いなどがわかる展示となっています。

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また、鎚起銅器の技術がその後の金属洋食器製造に
生かされたことを示す資料も展示されています。

鎚起のやかんからプレスのやかんへ、
銅からステンレスへ。
既存のカタチから新しいカタチへ、
素材や技法が変わっても鎚起銅器で培った土台をもとに、
地方の金属加工都市から
全国、世界を代表する金属加工都市へと変貌していく
燕市の産業の返遷を見ることができる今回の展示会。

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会期は3月21日まで。
ご来場をお待ちしています。

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posted by 鈴木力 at 07:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする