2016年03月25日

平成28年燕市成人式

3月20日、平成28年燕市成人式を挙行しました。
この日は新燕市の10歳の誕生日。
W記念日でとってもおめでたい日となりました。
新成人のみなさん、おめでとうございます。

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新成人代表の森口真衣さんと佐藤嘉将くんの
二十歳の誓いは大変立派な内容でした。
ちなみに、森口さんは燕市役所職員
佐藤くんは東京つばめいとのメンバーです。
日ごろの二人を知っているので
「えっ、まだ二十歳だったの」
と少々驚きました。

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さて、今年も私は気合いを入れて
式辞を述べさせていただきました。
今年は、五郎丸選手と「たかみな」です。

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式 辞

本日ここに、多数のご来賓の皆様のご臨席を賜り、
平成二十八年燕市成人式を挙行できますことを、
厚く御礼申し上げます。

新成人の皆さん、「成人」おめでとう。
人生の門出を心からお祝い申し上げます。
また、皆さんを今日まで深い愛情を持って
育ててこられたご家族の皆様にも
衷心よりお慶び申し上げます。

さて、今年成人式を迎えられたのは、
平成七年四月二日から翌八年四月一日までに生まれ、
平成二十三年三月に中学校を卒業された方々です。
皆さん覚えていますか。
皆さんが中学を卒業した四日後の三月十一日、
あの東日本大震災が発生しました。
あの時、君たちは何を思いましたか。
当たり前と思っていた日常生活が、
実はとても貴重なものだと痛感したはずです。
支援のボランティアに行った人がいたかもしれません。
入学した高校に福島から避難している同級生がいて、
励ましの言葉をかけた人もいたことでしょう。

あれから五年が経ちました。
被災地の復興は未だ途半ばです。
燕市内には今なお百名もの人が避難生活をされています。
残念ながら、時の流れは往々にして
人間の記憶や気持ちを風化させてしまいがちです。

君たちは今日成人式を迎えたわけですが、
成人になるということは、地域社会の一員として、
これからの未来を担っていく義務と責任が生じることでもあります。
これを機会に今一度、自分や家族のことだけでなく、
地域社会のことにも目を向けてみてください。

皆さんがこれから船出する社会は、
景気低迷、少子高齢化など課題が山積し、
とりわけ地方都市では
人口減少が深刻な問題となっています。
そのため、全国各地で
「地方創生」と呼ばれる取り組みが始まっていますが、
その原動力となってくれることを期待されているのが、
君たちのような若い世代なのです。
ここ燕市においても
「日本一輝いているまち」を目指して、
「つばめ若者会議」など様々な事業を推進しています。

私は、皆さんに、
燕市の新成人がふるさとに集合する今日という日を、
あらためて自分の人生の目標を定めるとともに、
これからの社会に対しどう行動していったらよいか、
一人ひとりが真剣に考える日にしてもらいたいと願っています。

昨年のラグビーワールドカップで、
日本代表チームは強豪南アフリカを破り
世界中を驚かせましたが、
五郎丸選手は、この勝利を
「奇跡ではありません。国を背負うというプライドを持ち、
みんなが世界一のトレーニングをしてきた結果です。」
と言い切りました。
い目標を持ち、誰にも負けない努力を積み重ねたからこそ
成し遂げた偉業だったのです。

AKB48グループの前総監督高橋みなみさん(たかみな)は、
最初はスキップすらできない劣等生でしたが、
周りに少しでも追いつくため必死で努力してきたら、
気が付けばキャプテンになり、総監督になっていたそうです。

AKB総選挙では順位発表後に
メンバーがスピーチを行います。
たかみなは、毎年、「『努力は必ず報われる』と私、
高橋みなみは人生をもって証明します」
と言ってきたそうです。
しかし、努力が必ず報われるとは限らない、
キレイごとだと批判する人も多かったそうです。
でもそれは誤解です。
彼女が本当に伝えたいことは別にありました。

二〇一五年六月、高橋みなみ、最後の総選挙でのスピーチです。
「二七二人が今回立候補しました。
呼ばれたのは八〇人でした。
呼ばれなかったメンバーは、
では、頑張っていなかったのか。
違います。みんな頑張っています。
劇場公演に立ち続け、
学業とも両立しながら頑張っているんです。
でもここに立てるのは八〇人なんです。
だからきっと、AKB48グループにいればいるほど、
頑張り方が分からなくなると思います。
どう頑張ったら選抜に入れるのか。
どう頑張ったらテレビに出れるのか。
どう頑張ったら人気がでるのか。
みんな悩むと思うのです。
でもね、未来は今なんです。
今頑張らないと、未来はないということ。
頑張り続けることが難しいことだなんて、分かっています。
でも、頑張らないと始まらないってことも、
みんなには分かってほしいんです。
だから、『努力は必ず報われる』と、
私、高橋みなみは、これからも人生をもって証明します。」

素敵なスピーチですね。
つまり、たかみなが伝えたかったのは、
「夢を叶えるために、
私は努力をやめるつもりはありません」
ということなのです。

新成人の皆さんは、これから
それぞれ自分の夢や希望に向かって
歩んでいくことでしょう。
おそらく、長い人生の間には、
失敗や悩む時が何度もあると思います。
そんな時は思い出してください。
君たちの周りには、
愛情を注いでくれているご家族や恩師、
信頼できる仲間がいることを。
そして五郎丸選手やたかみなのように、
最後まで諦めずに
自らの力で困難を乗り越えて行ってください。

私は、君たちがふるさと燕に誇りを持ち、
これからの燕市、
更には日本の未来を切り拓く推進役として、
それぞれの分野で活躍されることを心から期待しています。

結びに、本日の成人式の実施にあたり、
一生懸命に準備してくれた実行委員の皆さんに
心から感謝を申し上げるとともに、
新成人の皆さんが築き上げていく未来が、
素晴らしいものとなりますようお祈り申し上げ、
式辞といたします。

平成二十八年三月二十日
燕市長 鈴木 力

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posted by 鈴木力 at 07:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月24日

合併10周年記念式典(第二部)

燕市合併10周年記念式典は二部構成でした。
第一部は昨日ご紹介したとおりの内容です。
第二部は一転、燕市PR大使の上杉香緒里さんの
コンサートです。

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昨年秋の3人のPR大使コンサート以来のステージ。
相変わらずの大人気で、
整理券が30分でなくなりました。
当日も文化会館最大と言ってもいいくらい
立錐の余地もない状態。

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この日初めて上杉さんのコンサートを聴く人も
少なくなかったようですが、みなさん、
上杉さんの素晴らしい歌声と巧みなトークに
魅了されていきます。
またまた上杉ファンが増えたようです。

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同じくPR大使の本宮宏美さんとキラーカンさんからは
ビデオレターによるお祝いのメッセージが届きました。

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さて、この日は合併10周年記念のコンサート。
市内よさこい団体のみなさんと
上杉さんの夢の響宴が実現しました。

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「燕はひとつ」の象徴とも言うべき「舞燕」を
上杉さんが歌い、よさこい団体のみなさんが踊ります。
しかもバックミュージックは本宮宏美さんのフルート。
感動的なステージとなりました。

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コンサートの後半では
例によってステージを降りてフロアを廻ります。
多くのファンのみなさんと握手をしてながらの熱唱です。

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これぞ上杉ワールド。
最後は3日前にリリースしたばかりの新曲「手鏡」を披露し、
割れんばかりの拍手の中、フィナーレとなりました。
合併10周年記念式典第二部も大盛況のうちに
終了することができました。
みなさん、ありがとうございました。

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既に次なる10年に向けて歩み出しています。
これからも燕市を盛り立てていきましょう。
posted by 鈴木力 at 07:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月23日

合併10周年記念式典(第一部)

3月19日、燕市文化会館で
燕市合併10周年記念式典を挙行いたしました。
新潟県知事様、国会議員の皆様、
県議会議員の皆様、県内外の市町村長の皆様を始め、
多数のご来賓の皆様並びに市民の皆様から
ご臨席を賜りました。
あらためて心から御礼を申し上げます。 

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平成18年3月20日、
「人と自然と産業が調和し進化するまち」を将来像に掲げ、
燕市、吉田町、分水町が合併し、
新しい「燕市」が誕生しました。
今あらためて合併後の十年間を顧みると、
必ずしも順風満帆な道のりではありませんでしたが、
行財政改革に取り組みながら、
産業の振興、教育・子育て環境の整備、医療福祉の充実、
都市環境の向上などのさまざまな政策を、
市民の皆様とともに、
一歩一歩着実に進めてくることができたと思います
新燕市としての一体感も
着実に醸成されてきたと感じています。

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式典では泉田知事、森県市長会長(長岡市長)、
国会議員のみなさまからご祝辞を頂戴いたしました。
ありがとうございます。

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その後、この10年間を振り返る
記念映像を上映しました。

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この映像は、職員の手作りによるものです。
私から何度も出される「ダメ出し」によくぞ耐え
素晴らしい映像が完成しました。
映し出される映像に
その時々の苦労や喜びが鮮やかに蘇ってきます。
会場のみなさんからも大きな拍手をいただきました。

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アトラクションでは
市内保育園児から
「つばめっ子かるた」を披露してもらった後、

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「みんなつばめのこども」を
歌ってもらいました。みんな、ありがとう!
元気一杯の子どもとたちの姿を見ていたら
なんだか涙が出てきました。

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さて、次なる未来へ歩み出すにあたり、
長善館に代表される「人づくり」、
国上山に代表される「自然」、
日本有数の製造業が集積する「産業」、
この三つが調和する燕市の魅力を更に磨きあげ、
より強力に情報発信しながら、
子どもたちが未来への夢や郷土への誇りを持てる
「日本一輝いているまち」の実現に向け、
引き続き全力で取り組んでいく決意を新たにしています。
どうか、皆様におかれましては、
燕市の更なる発展に向け、
なお一層のご支援、ご協力を賜りますよう
お願い申し上げます。


なお、式典での私の式辞は以下のとおり↓
http://www.city.tsubame.niigata.jp/about/002001106.html
posted by 鈴木力 at 07:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする